平成22年4月27日
京神急行電鉄株式会社

車両譲渡について
本日も、京神急行電鉄線をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、当社では今年度廃車予定の5000系のうち一部の編成を売却する事を決定いたしました。



〇5000系電車について

1969年から運転を開始した、現在の最古参車両。現在でも特急などの10両編成を用いて運転される列車を除く、普通から急行まで幅広く運用されています。登場当初は6両編成のみであったが、2009年のダイヤ改正に併せて10編成が8連5編成、4連5編成へと組みかえられているが、2009年3月に初の廃車が発生。現在までに11編成が運用を離脱し、そのうち8編成は廃車されている。今年度は6両編成4本の廃車が予定されている。

〇売却について
譲渡先:南牧地方鉄道株式会社(本社:南牧県愛佳市伊織,高槻優花社長)
廃車される6連を3連2本へ組換(下図参照)、中間車のうち5030形及び5050形を先頭車に改造。
□■■■■□(□:制御車、■:中間電動車)

□■■(5010+5020+5030)
□■■(5000+5040+5050)
品川方先頭車を方向転換し、三島方へ連結。
譲渡対象車は6連2本で、編成組換及び先頭車改造などの作業を東静車輌工業相模作業所で実施する。

以 上

*このページに記載してあることは、全て架空です*
TOP