平成23年7月8日
京神急行電鉄株式会社

平成23年8月14日ダイヤ改正について
本日も、京神急行電鉄線をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、当社では東日本鉄道株式会社(本社:東京都中央区日本橋茅場町)との相互直通運転を、8月中旬頃より開始するのに併せ、8月14日にダイヤ改正を実施いたします。



〇ダイヤ改正の内容について
1,東日本鉄道線との相互直通運転開始:
  京神急行電鉄東京線(京神藤沢〜京神品川)と東日本鉄道本線・成田線(京神品川〜成田空港)では、8月14日改正を持って、相互直通運転を開始いたします。乗り入れ列車の種別は『快速』及び『急行』で、京神品川駅より東日本鉄道線区内については、それぞれ準急、快速・空急へと種別が変わります。そして、当該列車は基本的には10両編成での運行となりますが、一部列車は8両編成での運行となります。東日本鉄道線内の停車駅については、東日本鉄道ホームページ をご覧ください。

2,神奈川線内の列車見直し
  これまで、急行列車及び快速列車の朝夕の一部列車を除く全列車が、東京線からの直通列車で運行されておりましたが、今改正で一部列車が東日本鉄道線直通列車となるため、神奈川線直通列車の一部が削減されます。そのため、日中に神奈川線区間のみを運行する快速列車の運行を開始するのと同時に、日中の各駅停車の列車を増発いたします。

3,相浦鉄道相浦線の第2種鉄道事業開始:
 相浦鉄道線との相互直通運転を目的として、連絡線として建設が進められてきました相浦鉄道相浦線(京神鶴見〜横浜)が、今改正で暫定的に営業運転を開始します。そのため、京神鶴見駅に停車する列車の一部大や変更を予定しております。

4,5500系電車,6500系電車の営業運転を開始
  東日本鉄道線との相互直通列車用として増備されてきた5500系電車及び6500系電車の運転を開始いたします。


△相互直通列車用5500形電車(Tc5511)


△相互直通列車用6500形電車(Tc6511)
現在までに5500系は10連3本、6500系は10連3本が増備され、試運転などが進められてきました。根気改正より、相互直通列車の運転開始により、当該車両の営業運転を本格的に開始します。種別に関しては上記の『東日本鉄道線との相互直通運転開始』をご覧ください。

以 上




藤堂 由紀
いよいよ、東日本鉄道線との相互直通運転開始ですか。
そうですね。JR線は既に横浜駅辺りから空港連絡特急である成田エクスプレスが走っていますし、横須賀線久里浜駅からは『エアポート成田』という空港快速が運転されている状態で、今まで新東京国際空港までを結ぶ空港アクセス列車の運転はJR線、そして、羽田空港と成田空港を結ぶ列車がある京急線・都営地下鉄浅草線・京成線の連合に太刀打ちが出来ませんでした。今回の相互直通運転によって、ようやく新東京国際空港へのアクセス列車に悪阻足ながら参入できます。
櫻乃 麻友子
…えっと、新東京国際空港て何処の空港ですか??
成田空港は以前『新東京国際空港』という名称でした。ほとんどの人が成田空港と言っていますけど…。現在の正式名称は『成田国際空港』と言います。文字通り、開港からずっと国際線中心の空港ですね。
でも、既存のアクセス鉄道を利用するお客さんを呼び込めるかどうかが課題となってきそうですけど…
そうですね。でも、成田空港へのアクセスだけが 相互直通運転の目的ではありませんし、東日本鉄道沿線の乗客の方々が、横浜などへのアクセス鉄道として、東日本鉄道線と弊社の路線をご利用いただけることを、第二の目的として考えております。
相互直通運転の開始によって、神奈川線の快速と急行が削減されるそうですけど、その代替案とは??
神奈川線の急行と快速が全便がなくなるというわけではありませんが、減便になると言うのは事実です。その補填措置として、朝夕ラッシュ時に神奈川線区内に限った運行になっている快速列車を日中にも設定し、京神藤沢駅で連絡できるようにする予定です。車両に関しては、東日本鉄道相互直通列車の運転開始によって余剰となる在来車8両編成を用いる予定です。
でも、既存のアクセス鉄道を利用するお客さんを呼び込めるかどうかが課題となってきそうですけど…
そうですね。でも、成田空港へのアクセスだけが 相互直通運転の目的ではありませんし、東日本鉄道沿線の乗客の方々が、横浜などへのアクセス鉄道として、東日本鉄道線と弊社の路線をご利用いただけることを、第二の目的として考えております。
相浦鉄道線の第2種鉄道事業者開始…それだけではよく分からないんですけど??
鉄道会社には3種類合って、1つは自前の路線及び車両、乗務員がいる会社、車両があって乗務員はいるんだけど自前の路線が無い会社、もう1つが車両が無くて乗務員もいないけど、自前の路線はある会社の3種類があります。大方の鉄道会社は路線や車両などは自前で持っている会社(第一種鉄道事業者)ですね。今回、弊社が開始するのは、相浦鉄道相浦線(京神鶴見〜横浜)の運行を、路線を保有する会社である相浦鉄道から委託を受けて運行すると言うものです。
相浦鉄道の列車の運転を引き受ける…??
ほとんどの会社の場合は線路使用料を支払って、列車を走らせる方式をとっていますが、今回は、駅業務などは相浦鉄道で行い、弊社は車両及び乗務員を持ち込む形で列車の運行を引き受けると言うものです。なので、相浦鉄道から車両使用料及び乗務員の委託料を払ってもらうようになります。そのため、乗務員は京神の乗務員でありながら、相浦鉄道の乗務員として乗務するというような状況になるのです。おかしいと言われれば、その通りなのですが…。
でも、なぜ車両と乗務員を相浦鉄道さんの方が持ち込まないのでしょう??
車両を運ぶにしても、輸送費用などがかかってしまうからですね。相浦線は相浦鉄道本牧線と路線とはまだつながってはいませんし、つながっていると言えば、将来の相互直通運転を見込んで連絡線を設けた京神急行だけです。そのため、相浦鉄道は京神から乗務員と車両を借り入れて、暫定的な運行を開始する事を考えたのでしょうね。
人物の画像については、http://illustmaker.abi-station.com/で作成しました。
*このページに記載してあることは、全て架空です*
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